スクールに行くべき?それとも独学でもいける?
文系で未経験の人ほど、この問いにずっと悩まされますよね。
僕もまったく同じでした。
スクールの金額は安くないし、学習には時間もかかる。
「もし選択をミスったら、後戻りできないんじゃないか…」と考えて、
なかなか決断できなかったのを今でも覚えています。
ただ結論を先に言うと、正解は人によって違います。
だから大事なのは、
「スクール or 独学」そのものではなく、
自分は何を基準に選ぶべきかを知ること。
この記事では、文系 未経験 プログラミング学習の視点から、
- 費用
- 期間
- 成長速度
- 到達ライン(どこまでいけるか)
- 挫折率
この5つを軸に、スクール vs 独学を比較していきます。
さらに、僕自身が
独学 → ポートフォリオ作成 → 現場入り → スクール出身の同僚と一緒に働いた経験から感じた、
- 伸びる人の共通点
- あまり成長できないパターン
- 文系 ITエンジニア 勉強方法としての「最短構成」
も具体的にお伝えします。
「今の自分」に合う学び方が分かれば、迷いは一気に減ります。
さっそく比較に入りましょう。
文系からITエンジニアを目指す
文系からITエンジニアを目指すと、ほぼ確実に一度はこう悩みます。
- 「スクールに行くべき? 独学でも大丈夫?」
- 「お金をかける価値はある? 元を取れる?」
- 「独学でやっても、途中で挫折しそう…」
SNSやブログを見ると、両方の意見が飛び交っています。
- スクール派:
→「効率がいい」「メンターがいるから挫折しにくい」 - 独学派:
→「無料〜低コストで学べる」「スキルさえ付けば問題ない」
どっちも間違っていないぶん、余計に迷うんですよね。
僕も当時は文系・未経験・貯金も多くない状態で、
「スクールに何十万も払うのは正直怖い」と感じていました。
そこでまず、独学でスタートしました。
- Progate
- Udemy
- 書籍
- 簡単なポートフォリオ作成
こうして現場に入り、その後スクール出身の仲間と一緒に働いて気づいたのは、
向き不向きを知らずに選ぶと遠回りする
判断軸が分かれば、かなり短縮できる
ということです。
よくあるつまずき
スクール vs 独学で悩む人の多くは、こんな状態になりがちです。
- 手段ではなく**「最短で成長できる方法」が知りたい**
- 「失敗したくない」が強すぎて、決断できない
- 何にどれくらい時間・お金・努力が必要かイメージできない
- 自分がどっちで伸びるタイプなのか分からない
この記事のゴールは、
比較して悩ませることではなく、「迷いを減らして行動開始」してもらうことです。

自分の行動設計
意外と多いのが、
「スクールを選んだからうまくいく」
「独学だからダメだった」
と、学習手段そのものを“正解/不正解”で見てしまうパターンです。
でも、現場で多くの人を見て思うのは、
伸びるかどうかは「手段」ではなく
“その後の行動設計があるかどうか”
です。
なぜ伸び悩むのか?
それぞれ、よくある失敗パターンを整理してみます。
スクール勢の失敗例
- カリキュラム通りには進められるけど、
→ 指示がないと動けない「指示待ち」状態になりがち - 「ここまで教わった」ことに満足してしまい、
→ 現場で必要な応用力や自走力が足りない
独学勢の失敗例
- 自分の理解の穴に自分で気づけない
- 詰まったときに相談先がなく、
→ 同じエラーで何時間も溶かし、気力が削られて挫折
両者に共通しているのは、これです。
環境だけで成長は決まらない。
成長する人は「自分の行動設計」を持っている。
比較の軸(ここが判断基準)
「スクール vs 独学」を語るとき、よく出てくるのがこの項目です。
| 学習手段 | 期間の目安 | 費用感 | サポート | 挫折率 | 到達ライン |
|---|---|---|---|---|---|
| スクール | 3〜6ヶ月 | 約20〜60万円 | メンターやチャットサポート | 比較的低い | 早期に“現場準備レベル”まで到達しやすい |
| 独学 | 6〜12ヶ月 | ほぼ無料〜数万円 | 基本的になし(自力) | 高め | 自走できればスクールと同等レベルに到達可能 |
- 「スクールの方が早い」 → これはほぼ事実
- 「独学でもいける」 → これも普通に事実
だから大事なのは、
「どっちが正解?」ではなく
**“自分の状況ならどっちが現実的か”**を見極めること。
ここから、もう一段深く見ていきます。

未経験が選ぶべき最短ルート
ここからは、
- スクールが向いている人
- 独学が向いている人
- 迷ったときの判断基準
を、**行動レベルで整理していきます。
スクールが向いている人の特徴
正直に言うと、スクールがハマる人はかなり強いです。
特にこういうタイプの人はスクールと相性がいいです。
- ひとりだと学習が続かない
- スケジュール管理やモチベ維持にサポートが欲しい
- 分からないところは、すぐに質問して解決したい
- 社会人で、限られた時間で最短ルートを走りたい
つまり、
「時間 > お金」の価値観を持っている人
スクールの強みは、
- カリキュラムがある程度「最短ルート」に整えられている
- メンターに質問できるので、詰まり時間が減る
- 周りに学習者がいることで、メンタル的に挫折しにくい
特にフルタイムで仕事をしながら学ぶ人にとっては、
「効率化」と「習慣化」の両方を買うイメージに近いです。
独学が向いている人の特徴
一方で、独学がハマるタイプもいます。僕はこっちでした。
- 調べることが苦にならない
- コストをできるだけ抑えたい
- 多少遠回りしても、自走力をつけたい
- 自分のペースで深く学びたい
要するに、
「お金 > 時間」の負担が大きく感じる人
+ 自分で計画を立てて動くのが嫌いではない人
独学のメリットは、
- 学習の自由度が高く、興味に応じてカスタマイズできる
- 書籍・Udemy・無料教材を使えば、コストはかなり抑えられる
- 試行錯誤の中で、自然と調査力・自走力が鍛えられる
ただし、1つだけ大きな注意点があります。
自分の理解度が可視化できないと、ほぼ確実に詰みます。
なので独学の場合は、
- 学習記録(学習ログ)
- GitHubへのアウトプット
- 小さなアプリ制作
このあたりが**必須級の「補助輪」**になります。
迷った人の判断チェックリスト
「正直、まだ決めきれない…」という人向けに、
ざっくり判断できるチェックリストを置いておきます。
- ✔ これまでの勉強で何度も挫折した経験がある → スクール寄り
- ✔ 費用が重くてプレッシャーになりそう → 独学寄り
- ✔ できれば半年以内には転職したい → スクール有利
- ✔ 自分のペースや興味を優先したい → 独学有利
- ✔ まずは独学 → 不足をピンポイントでスクールで補う、という併用パターンもあり
大事なのは、
「比較して悩んで終わる」のではなく、
一度決めてやり切る前提に立つこと。
どちらを選んでも、「本気で走り切った人」が最終的に勝ちます。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
- 正解は人によって違う
- スクールは「時短と習慣化」が最大の武器
- 独学は「自由度とコストの低さ」が最大の武器
- 設計できる人は、どちらの道を選んでも伸びる
一番大切なのは、
手段の良し悪しではなく、
自分の価値観と現状に合った選択をして、継続すること。
この記事を読んで、少しでも迷いが減ったなら、
今日は「次の一歩」を決める日にしてほしいなと思います。
次に読むべきおすすめ記事
スクール or 独学を選んだあとに大事になるのは、
「じゃあ、毎日どう学ぶか?」という学習設計です。
📎文系出身でも評価されるITエンジニアの共通点7つ|未経験から伸びる人の思考と行動
行動が未来を変えます。
今日決めた一歩が、半年後・1年後のキャリアを作っていきます。


